★断易(陰陽による干支の基本的な性格判断)干支の由来って?★



 
断易(だんえき) 干支による性格判断


 断易という言葉を始めてお聞きになる方が多数いらしゃるかと思います。断易とは、干支による性格判断の事です。干支による性格判断と聞きますと、適当に動物をあて、適当な事を言って、数ある人の中では、何にかは当たるような、適当な性格判断と思われている方が多数いらしゃるかと思います。 そうではありません。

 昔の人は、この世の全ては、陰と陽との組み合わせでできているときずき、それが循環している事を発見しました。陽が極まれば、陰とうつり、陰が極まれば、陽とうつる。人間の血液で言えば、動脈と静脈の関係と言えるでしょう。 人の心も、動物の心も、

 人間の生まれてくる感情にも、陰と陽の組み合わせと循環により、生まれてくる事を昔の人はきずきました、その感情に、合う動物が選ばれ、それを表したのが干支なのです。断易(干支)とは、易(えき)をわかり易くした物です。干支は、人間の性格以外にも、あらゆるものに起きかえる事ができます。時間や経済、方位などです。

 では、その年に生まれた人は、みんな同じ性格になるのでは?と思われるかもしれません。性格は、親から遺伝する場合もありますし、世の中の環境因子によって、まったく違う性格にもなります。こんな事を言い出すと???と思われるかもしれません。 干支の性格とは、生まれてくる心の本質的なエネルギーなのです。本能と言えます。 体や仕草は、親からいただく物です、それを動かしているエネルギーです。電池のような物と言えるでしょうか、この電池のような性質を表している物が、干支の性格判断なのです。

 自分自身でかかえている本能ですので、その本能が表に現れている人もいれば、与えられた環境に適するために、本能を抑えている人もいるでしょう。

 断易は、易をさらにわかり易く、イメージ化したものです。    

 干支の性格判断を知ると、どのような事ができるようになるのでしょうか?鏡をみるように、自分の事を知る事ができます。友達や家族などの性格を知る事により、相手の思いやる気持ちを育てる事ができます。生まれてくる子供も、ある程度の感情を把握できるでしょう。会社の経営者なら、適材適所に人材を置く事ができるでしょう。

 干支性格判断でよく取り上げられるのが、相性問題です。この相性、性格がまったく反対だと相性が悪いと言われますが、お互い、足りない部分を補う意味では、相性が良いとされる場合があります。相性が悪いから、あの人とはつきあわないとは、思わずに、お互いをよりよく知り、お互いよきよい関係を築く事ができればと思います。  

  簡易版ですが、楽しむ気持ちでご覧ください。


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